「畦地梅太郎」(あぜちうめたろう)

 10代で上京して油絵を独習、やがて創作版画家として全国の山々や山男をモチーフに独自の世界を確立します。生あるものすべてに愛の眼差しを注いだ梅太郎の詩情豊かな版画作品は国内外の多くの人に高く評価され、親しまれています。日本版画協会の名誉会員。町田市名誉市民。畦地画伯の生まれ故郷、愛媛県三間町には、平成15年、畦地梅太郎記念美術館がオープン。