「瀧井孝作」(たきいこうさく)

 俳号折柴。河東碧梧桐に師事。河東碧梧桐の紹介で時事新報記者となり、生涯の師・志賀直哉をしる。亡き妻との恋愛を描いた『無限抱擁』、自伝的長篇小説『俳人仲間』が代表作。