「ヘタでいい ヘタがいい」

 絵手紙の一番大切な考え方は「ヘタでいい。ヘタがいい」です。絵手紙は身近にあるものを見て自由にかき、その時の気持ちを言葉にする。それだけでいいのです。絵手紙の中に出てくる「ヘタ」とは、飾らず自分らしさを出すためには、上手に描こうという気持ちは捨てなければなりません。そこで絵手紙ではこの「ヘタ」という言葉を使っています。