1904 第3回 セントルイス大会(アメリカ)
第三回大会はアメリカのセントルイスで行われました。
ヨーロッパから遠く離れたアメリカでの大会だったため参加選手は減っています。
この大会でマラソン選手が20キロを過ぎたところで、疲れ果て、倒れこんだところを、たまたまとおりかかった車に乗せてもらい、40キロ過ぎ地点で降ろしてもらい、そのままゴールして一着になるという事件がありましたが、一時間後にその車の運転手からの告発で、彼の不正がばれてしまい、失格になるという事件がありました。