1960 第17回 ローマ大会(オランダ)
ローマで行われたこの大会で話題を集めたのは、エチオピアの無名選手がはだしのまま走り優勝を飾るという話は有名である。その他にもトレーナーからアンフェタミンを投与され、競技中に死亡するという事件も起こり、ドーピング検査の重要性が問われた大会でもありました。
男子体操で日本の体操の団体チームが初めて金メダルを獲得し、次回の東京大会へと弾みをつけました。