三重県紀宝町について
浅里(紀宝町) 紀宝町は、平成18年1月10日に旧紀宝町と旧鵜殿村の町村合併により誕生しました。「海・山・川の恵みに抱かれ、ともに輝き創造するまち」を新町の将来像とし、新たなまちづくりを進めています。 紀宝町は、紀伊半島の南東部に位置し、三重県の南玄関となっています。東は七里御浜で熊野灘に面し、北は御浜町、西を熊野市、南は熊野川を隔てて和歌山県新宮市と接しています。 そのため、東紀州地域関係市町との広域行政に取り組んでいますが、歴史・文化的背景から和歌山県との関係も深く、新宮市などとの県域を越えた連携・交流も盛んです。
 また、和歌山県との県境には熊野川が流れ、この流域や七里御浜、奈良県、和歌山県との一部にかけては「吉野熊野国立公園」になっています。 この地域は、平成16年7月に、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、町内では、「七里御浜」、「熊野川」、「御船島」の3ヶ所が世界遺産に登録されています。 町の面積は79.66k?で、北西部には紀伊山地からつながる山塊が広く分布し、南東部には住宅地や商業地をはじめ、港湾を活用した製紙工場や製材工場などが立地しています。
 また、町の中央部には、北西部の山々に源を発し熊野川に注ぐ相野谷川が流れています。 東部の神内川・井田川を含むこれら河川の流域では、平地には水田が開け、丘陵地にはみかん畑が広がっています。

〜川が生活道だった山里〜
山の斜面に約50戸の家々が石垣を築いて身を寄せ合う。かつては川舟が交通手段。川と石垣集落の間の水田も調和がとれている。
(にほんの里100選ホームページより記事引用。http://www.sato100.com)
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